運輸の安全に関する公表

旅客自動車運送事業運輸規則第47条に基づき、輸送の安全に関する平成30年度の実績及び平成31年度の計画について、次のとおり情報を公表いたします。

平成31年度 輸送の安全に関する基本方針等について

平成31年度 運輸安全マネジメントに関する取り組みについて

1.輸送の安全に関する基本方針

私達は、安全最優先の意識を高く持ち、安全管理体制の継続的改善を図り、お客様を安全に輸送する責務と使命を再認識し、従業員一人ひとりが関連法令等を遵守して、公共交通事業を担う誇りと職務を誠実に果たすことで地域社会に貢献する。

2.輸送の安全に関する目標

  • (1)重大な責任事故ゼロ
  • (2)車内人身事故ゼロ
  • (3)有責事故の削減(3割削減)

3.輸送の安全に関する目標に向けた取り組み

  • (1)個人指導の強化
    • ①ドラレコ・デジタコ情報を活用した指導
    • ②健康管理の取り組みの推進
    • ③事故再発者に対する特別指導
  • (2)車内事故防止の強化
    • ①マイク放送を活用した、車内安全確保の徹底
    • ②発進時の車内安全確認の徹底
  • (3)高度運転研修施設での総合研修
  • (4)社長、管理職による職場巡視、街頭指導及び添乗指導の実施

4.安全に関する情報共有方法

  • (1)事故防止委員会による、事故検証と継続的な改善
  • (2)収集した安全情報(ヒヤリハット情報含む)の迅速な周知と活用
  • (3)乗務員集合教育時での、意見交換方法の採用

平成31年度 輸送の安全に関する目標

  • (1)重大な責任事故ゼロ
  • (2)車内人身事故ゼロ
  • (3)有責事故の削減(30%削減)

平成30年度 輸送の安全に関する目標及び実績

(1)重大な責任事故(2)車内人身事故(3)有責事故の削減
目標結果目標結果目標結果
0件2件0件6件
(重大事故含む)
30%削減15.5%削減

※有責事故は、過失割合が数%程度の事故及びごく軽微な接触事故等も含まれています。

平成30年度 自動車事故報告規則第2条に規定する事故統計

死亡事故重傷事故車両故障
0件車内2件16件

平成30年度 行政処分

行政処分はありませんでした。

輸送の安全に関する内部監査

  • (1)是正改善要求
    ・車内人身事故が発生していることから、安全強化と対策の要求がありました。
    ・輸送の安全に関する公表を、ホームページに掲載されているが、一部営業所において窓口にて公表されていないことから、窓口においても公表するよう要求がありました。
    ・重大事故を想定した訓練計画が策定されているが未実施であることから、実施するよう要求がありました。
    ・ヒヤリハット情報を収集し活用しているが、収集される情報が僅少であることから、積極的な情報収集を行うよう要求がありました。
  • (2)是正改善処置
    ・車内事故について、車内マイク案内による注意喚起の強化及び事故警報の発令を行い再発防止に努めております。
    ・全営業所窓口に輸送の安全に関する公表を掲示いたしました。
    ・貸切バスの重大事故を想定した訓練を3月11日に実施いたしました。
    ・「ヒヤリハット情報の収集」を「安全情報の提供」とし、積極的に情報提供が行われるよう改善いたしました。

平成30年度 輸送の安全確保のために講じた措置など

  • (1)衝突軽減ブレーキ・運転注意力監視装置・車両横滑り防止制御装置・車線逸脱警報装置などの先進安全システム装着車を5両導入しました。
  • (2)重大事故を想定した訓練を実施しました。(H31年3月実施)
  • (3)全乗務員並びに運行管理者を対象に安全教育を実施しました。(H31年8月、12月の2回開催)
  • (4)経営幹部による全営業所職場巡視を実施し、点呼執行状況などの確認・指導を行いました。(H31年7月、12月の2回実施)
  • (5)経営幹部と各営業所長による添乗指導及び街頭指導を計画的に実施し、各乗務員の運転・接遇内容の確認と指導を行いました。(添乗指導随時実施、街頭指導H31年4月、7月、9月、12月の4回実施)
  • (6)各営業所において事故防止委員会を開催し、事故・ヒヤリハット情報の分析と活用により、乗務員・運行管理者の安全運転意識の徹底とコミュニケーションの強化を図りました。(H30年4月、7月、9月、10月、12月、H31年3月の6回開催)

「貸切バス事業者安全性評価認定制度」における「三ツ星」の更新認定

貸切バス事業では平成28年10月、安全確保への取り組み状況等が高く評価され、最高ランクの「三ツ星」が認定され、その後も2年間の安全への取り組みが認められ、平成30年12月に「三ツ星」の更新認定を受けました。
今後も、安全確保のための各措置を実施し、安全運行に努めて参ります。

当社の安全統括管理者

長電バス株式会社 常務取締役 佐々木 弘明