ニュースリリース
新しいバス共通ICカードの名称及びデザインを決定しました
バス共通ICカードKURURUの運営を担う長野市公共交通活性化・再生協議会(事務局:長野市企画政策部交通政策課)において、2025年3月に導入する新しいバス共通ICカード(地域連携ICカード)の名称及びカードデザインを決定しましたので、お知らせいたします。
1.カード名称:KURURU
・2012年に導入したICカードの名称であり、利用者に親しまれているため引き続き使用
・由来は、目の前にやってくるすべてのバスに乗車することができることから、多くの人々に親しまれますように願ったもので、当時は公募により決定
2.カードデザイン
(コンセプト)
秋~春先の雪山を背景に長野県PRキャラクター「アルクマ」がバスに乗って長野の街並みをおでかけしているイメージをデザインしました
(アルクマ採用の理由)
①一目で長野のカードとわかるデザインにしたい
②アルクマは県内外の人気、知名度が抜群で、カードに採用することにより公共交通への関心を高めたい
③アルクマは2012年のKURURUデビュー記念カードに採用されており、現在も根強い人気がある
3.新しいKURURUでできること
・JR東日本のSuica機能が付いているので、1枚のカードで全国の公共交通機関で利用できます。
・電子マネーとしてスーパーやコンビニなどでお買い物ができます。
4.スケジュール
・2025年3月にサービス開始予定
・フルラッピングバスを2024年3月下旬(予定)から2台運行するなど広報を順次行ってまいります。
・具体的なサービス開始時期については、2024年10月頃公表できるよう準備を進めています。
※Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
※KURURUは長野市公共交通活性化・再生協議会の登録商標です。
※長野県PRキャラクター「アルクマ」©長野県アルクマ23-0090