ニュースリリース

バスの感染防止対策見学会を開催しました(10/20)

2020年10月20日(火)、長野県バス協会主催による、バス会社の感染防止対策見学会が、長野市の若里多目的広場で開催されました。

見学会場

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会場には、貸切バス、高速バス、路線バスの3台が展示され、3~5分で空気が入れ替わる様子を、参加者の皆様に体験していただきました。

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貸切バスの換気性能実験のための車両は、長電バスで提供しました。

三菱ふそうトラックバス製の2019年製造の車両で、現時点での最新モデルです。

空気が入れ替わる様子を分かりやすくするため、無害のスモークを発生させ、スモークが消えることで、換気性能を確認していただく方法を採りました。




換気性能実験の様子(動画)

情報発信

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会場には、報道関係者も多く参加いただきました。換気性能実験の後、長野県バス協会の中島会長(信南交通㈱社長)が報道各社の質問に答える様子です。

新型コロナウイルス感染症の影響で、バスの利用者が減少し、バス事業者の経営に大きな影響を与えていることや、皆様が思っている以上にバスの車内は換気性能に優れており、安心してご利用できるということを、アピールしていただきました。

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13時から開始された午後の部では、長野県バス協会の湯本副会長(長電バス㈱社長)が開会のご挨拶をさせていただきました。

午後の部においても、貸切バス、路線バス、高速バスの順で、換気性能実験を行いました。