こどもの運賃
小児運賃は、大人運賃の半額です。
また、乳児、幼児は無料ですが、単独乗車の場合は、小児運賃を頂きます。
なお、高速バスと急行バスには例外もありますので、ご注意ください。
運賃区分の基本
※年齢に関係なく、4月1日の小学校入学から、3月31日の小学校卒業まで、小児運賃を適用します。
※幼児・乳児の無料乗車は、高速バス、急行バスには例外があります。
複数人でのご利用
同伴者1名につき、幼児1名が無料になります。
小児(小学生)も小児運賃を払うので、同伴者になります。
高速バスと急行バスの例外
- 座席をお使いになる幼児・乳児については小児運賃を頂きます。
- 予約制の高速バス、急行バスについては、幼児・乳児についても、座席の予約をお願いします。
- 乳児を大人が抱っこして乗車する場合、乳児の運賃は不要ですが、満席の場合、車両定員数の関係から、乗車をお断りする場合もあります。(→「子供の乗車定員の考え方」参照)
子供の乗車定員の考え方
- 乗車定員については、大人1人=子供1.5人とされています。(道路運送車両の保安基準第53条による)
- つまり、大人2人分の座席に、子供は3人乗車できるという計算です。
- 大人が乳児を抱っこした場合、約1.67人に相当するため、他の座席が満席の場合は、乗車定員超過になってしまいます。
- この場合、法的に「大人=12歳以上」「子供=12歳未満」とされており、バス運賃の「小児=小学生」という基準とは異なりますのでご注意ください。