長電バスでは、県内で初めての複数の感染対策を施した新型バス車両を導入します。

この車両は、スクールバスなどの密集軽減を目的とする少人数輸送に対応するため、飯綱町の全額補助により長電バスが購入したものです。天井換気扇３基、プラズマクラスターイオン発生装置２基、抗菌タイプつり革の採用など、複数の感染対策を施した路線バス仕様の新車としては長野県内で初めての事例となります。

この車両の営業開始に合わせて、長電バス飯綱営業所にて、車両のお披露目会を開催します。

１．お披露目会の概要

日時　　2021年3月15日（月）11:00～12:00

場所　　長電バス飯綱営業所（第2駐車場）

内容　　新車の展示、換気実験、試乗会

２．新型路線バスの概要

　　日野レインボー　2KG-KR290J4　（定員56人）

　　主な装備　　換気扇3基、プラズマクラスターイオン発生装置2基、抗菌加工した吊革、除菌用ボトル設置スペース2か所、ほか

→長電バスの最新型路線バス.pdf

３．新型路線バスの換気性能動画

換気扇3基を稼働させると、ドア、窓を閉めた状態でも、約3分半で車内の空気が入れ替わります。