定期券の払戻の計算

バスの定期券を期間途中で払い戻す場合、それまでの経過日数は、通常運賃で毎日1往復したとみなした上で、その差額をお返しします。払戻手数料も差し引かせていただきます。そのため、払戻日によっては、返金する金額が残らない場合もありますので、ご承知おきください。

また、屋代須坂線や電車バス乗継定期券(電車区間)は、鉄道運賃での計算となります。この場合、1日でも使用すると、1か月分の定期券運賃を頂く計算となります。

(1)普通のバス定期券の払戻

払戻の計算式

定期券の販売額 - (普通片道運賃 × 2回 × 経過日数) - 払戻手数料(520円)

(例1)長野駅~平林間(300円)で、4月1日に通用開始の通勤1か月定期券を、4月10日に払い戻す場合

12,000円 - (300円 × 2 × 10日) - 520円 = 5,480円

(例2)長野駅~平林間(300円)で、4月1日に通用開始の通勤3か月定期券を、5月10日に払い戻す場合

34,500円 - (300円 × 2 × 40日) - 520円 = 9,980円

※通勤定期券(1か月)は、片道運賃×40回分の金額ですので、経過日数がおおむね20日を超えると、払戻金額が0になります。

※通学定期券(1か月)は、片道運賃×30回分の金額ですので、経過日数がおおむね15日を超えると、払戻金額が0になります。

(2)屋代須坂線定期券の払戻(鉄道運賃ルールを適用)

払戻の計算式

定期券の販売額 - (1か月定期券運賃 × 経過月数※) - 払戻手数料(520円)

※経過月数は1か月未満の場合、1か月と計算します。

(例1)屋代駅~松代高校間で、4月1日に通用開始の通学1か月定期券を、4月10日に払い戻す場合

9,260円 - (9,260円 × 1か月) - 520円 = 0円

(例2)屋代駅~松代高校間で、4月1日に通用開始の通学3か月定期券を、5月10日に払い戻す場合

26,400円 - (9,260円 × 2か月) - 520円 = 7,360円

※鉄道の定期券は、1か月未満の経過日数を1か月と計算しますので、ご注意ください。(上記の例2の場合、4月30日に払い戻す場合は計か月数1か月ですが、5月1日に払い戻す場合は経過月数2か月と計算します)

(3)電車バス乗継定期券(バスと鉄道の混合)

電車部分は鉄道定期券、バス部分はバス定期券の計算式を適用します。

(例1)信州中野駅~須坂駅~荒井原間で、4月1日に通用開始の通学3か月定期券を、5月5日に払い戻す場合。

【電車】33,660円 - (12,430円 × 2か月) = 8,800円

【バス】35,530円 - (440円 × 2回 × 35日) = 4,730円

【電車+バス】8,800円 + 4,730円 - 520円 = 13,010円

(4)年間通学定期券

年間定期券は、払い戻しできません。