先輩メッセージ
「お客様が一番」を
常に忘れないように
運転士(ぐるりん号)
堀内奈緒美
2010年入社
今の仕事を選んだ理由
自動車を運転するのがすごく好きなので、以前から大型免許は持っていました。転職の際、新しい仕事をするなら好きな運転ができる仕事がしたいと思い、長電バスに応募しました。前職は接客業だったのですが、バスの運転士には接客という面もあるので、私にはぴったりの仕事でした。
今の仕事の内容
長野市の市街地を循環する「ぐるりん号」や「東北ぐるりん号」をはじめとするコミュニティバスの運転を担当しています。コミュニティバスは狭い範囲を細かく停車しながら周るバスです。「ぐるりん号」は1周が45分程度なので、多いときは1日に同じコースを8周することもあるんですよ。
この仕事のやりがいや大変なところ
コミュニティバスは、ほかの路線バスや高速バスと比べると、お客様とのコミュニケーションが大事な場面が多いようです。「お客様が一番」だということを常に忘れず、明るく、笑顔であいさつができる人。運転技能だけではなく、そういったこともこの仕事には大切です。お客様に安心して乗ってもらえるよう安全運転を徹底するため、ブレーキひとつにしてもよりやさしくかけられるよう、自分の運転にさらに磨きをかけたいと思っています。
ひとこと
長電バスには女性の運転士が10人以上在籍しています。女性だからということでいやな思いや不便を感じたことはありません。むしろお客様から「運転手さんが女性で安心しました」と言っていただいたり、うれしいことの方が多いですね。