先輩メッセージ
楽しい思い出づくりの
お手伝いをする仕事です
ガイド
小林智佳
2017年入社
今の仕事を選んだ理由
中学2年生のときに初めてバス旅行に参加したのですが、そのときのバスガイドさんがとても素敵な方でした。話が面白くて、とても楽しい旅行だったことを今でも覚えています。それ以来、いつかはバスガイドという仕事に就きたいと思うようになりました。
そのとき利用したのが長電バスだったのですが、私が入社した時にはそのバスガイドさんは退職されていたのでお会いすることはできませんでした。
今の仕事の内容
バスガイドの業務は出発前の準備から始まります。運転士とコースやスケジュールの確認をし、エチケット袋などの備品を各席に配備します。私の担当エリアは長野県内、東京、鎌倉などですが、貸切バスは毎回行き先が違うので、ガイドで話すことは事前に準備しておきます。
新人バスガイドは社会科見学など学生さんのツアーに添乗することが多いですね。添乗業務以外では「予備」という日があります。これは、急な欠勤などのために待機しているという意味もありますが、その時間を利用して次の添乗で訪れる地域の勉強などをする時間でもあるんです。
この仕事のやりがいや大変なところ
もともと人と話すことが大好きなので、たくさんのお客様と接する機会の多いバスガイドの仕事はとても楽しく、そこがやりがいでもあります。特に子どもたちはリアクションが素直なので、クイズを出すと喜んでくれるし、質問にも真剣に答えてくれるんです。そういうときはやっぱり私もうれしいです。
ひとこと
バスガイドの仕事は、乗客の皆さまの楽しい思い出づくりをサポートすることです。バスに乗っている方みんなに楽しんでもらいたい。そう思える方ならバスガイドに向いていると思います。