(Q37)ICカードKURURUの新カードへの切り替えについて

2025年3月スタートを予定している長野地区のICカードKURURU(くるる)の新サービスについて、頂いている質問をまとめます。

(2024年3月13日更新)


新旧カードの切り替えについて

新旧KURURU.jpg

Q1.今持っている「KURURU」や「おでかけパスポート」は、使えなくなりますか?

A1.はい、すべて使えなくなります。2025年2月ごろに、使用できなくなる予定です。(詳細は、2024年10月ごろに決まります)

Q2.新しいICカードは、いつから購入できますか?

A2.2025年2月ごろを予定していますが、まだ詳細は決まっていません。(詳細は、2024年10月ごろに決まります)

Q3.新旧のICカードの切り替え時に、どちらのICカードも使えない期間があるのですか?

A3.バス車載器切り替えのため、使えない期間が発生する予定です。定期券は券面を乗務員に提示する方式を予定しています。その他については、取り扱い方法を検討中です。

Q4.今のカードから新しいカードへは、残高やポイントの移行はできますか?

A4.一旦払い戻しをしていただき、新しいカードを購入していただくことになります。ポイントも移行できません。


新しいKURURUについて

新KURURU.png新おでかけパスポート.png

Q5.新しい「KURURU」の使える路線バスの範囲は、今と変わりませんか?

A5.はい、変わりません。長電バスでは、長野市、須坂市、飯綱町、高山村の路線バスで使えます。

Q6.今の「KURURU」と新しい「KURURU」とで、使用する上での違いはありますか?

A6.基本的な使い方に違いはありませんが、券面の印字がなくなります。(記名式カードの氏名、小児カードの【小】、障害者カードの【割】)

定期券も券面印字がなくなりますので、代わりに明細書を発行します。

また、残高照会がホームページでできなくなるほか、履歴確認も乗降バス停名の表示がなくなり、過去26週間の履歴20件までの確認となります。

Q7.新しい「KURURU」でSuicaなどの使える鉄道・バスに乗れるのですか?

A7.はい、乗れます。交通系ICカードの「全国相互利用サービス」が使える鉄道、バス、加盟店で使用できます。

また、Suicaで購入できるフリー乗車券、新幹線乗車サービス(新幹線eチケット、タッチでGo!、スマートEX)、JR東日本のグリーン車Suicaシステム、PASMO加盟バス事業者の金額式定期券などにも使用できます。

Q8.今持っているSuicaなどで、「KURURU」の使える路線バスに乗れるようになりますか?

A8.はい、乗れます。Suica、Kitaca、PASMO、manaca、TOICA、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんをお持ちの方(モバイルも含む)は、そのICカードで「KURURU」エリアのバスに乗れるようになります。

Q9.新しい「KURURU」とSuicaなどとで、使用する上での違いはありますか?

A9.はい、あります。バスの定期券や「おでかけパスポート」は新しい「KURURU」でしか作れません。

Q10.今持っているSuicaで、「KURURU」のポイントはつきますか?

A10.ポイント制度については、現在協議中です。(詳細は、2024年10月ごろに決まります)


おでかけパスポートについて

新旧おでぱ.jpg

Q11.「おでかけパスポート」の運賃が変わるのですか?

A11.はい、その予定です。新カードの導入時に、これまでのお客様負担額より引き上げになる予定です。


※Suicaは東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。

※KURURUは長野市公共交通活性化・再生協議会の登録商標です。

※長野県PRキャラクター「アルクマ」©長野県アルクマ23-0090