(Q101)都会のバスと乗り口・降り口の位置が逆なのはなぜですか?

都会のバスは均一運賃なので、降りる場所がどこかは運賃に関係ないため、乗るときに運賃を支払います。従って、運転士がいる前ドアが乗車口になります。

地方のバスは、運行距離が長いなどの理由で、多区間運賃(距離に応じて運賃が変わる方式)です。この場合、降りるバス停によって運賃が変わるので、降りるときに運賃を支払います。従って、運転士がいる前ドアが降車口になります。