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ハイブリット・ノンステップバスが長野市内路線に登場
1.車両の特徴
ハイブリット・ノンステップバスの車両は、新規開発の「新長期排出ガス規制」適合のディーゼルエンジン(平成19年7月型式認定)に最新のハイブリッドシステムを組み合わせた、クリーンで経済的なこれからの時代にふさわしいバスです。
発進や加速、登坂など大きな力が必要な時にはモーターが作動してエンジンの駆動力を補い、減速や制動時にはモーターを発電機として作動させバッテリーに充電します。そして、専用開発の軽量・コンパクトなバッテリーやインバーターにより、ハイブリットユニットが屋根上に設置可能となりノンステップ化を実現しています。
ハイブリットシステム併用により大型車が中型車並みのエンジンで走行可能となり、ディーゼルエンジンのバスとしては最高度のクリーン化を実現するとともに、経済産業省・国土交通省制定の平成27年度燃費基準をも達成しました。(国の新長期排出ガス規制値に対して、炭化水素−12%、窒素酸化物−46%、粒子状物質−52%)
ちなみに、弊社で導入した同型ハイブリット車は、弊社旧型大型車と比べて15%の燃費改善、また、車検時における排出黒煙の測定では0%(旧型車両は41%)といった実測値が出ています。
もう一つの大きな特徴であるノンステップ化と大型ドアの採用により、増えつつある高齢者や足腰機能の衰えた利用者にとっても極めて乗降がやさしく安全となっています。車イスは2台搭載可能とし、身体障害者への配慮も欠かしません。
2.車両の導入理由
乗合バスは、利用者の減少により減便や路線廃止が相つぎ、住民の足としての機能が失われつつあります。県都長野市も例外ではありません。このような中、弊社は、バス利用促進を訴えるキャンペーンの推進と同時に、「利用者にやさしく快適な車、クリーンな環境の維持に貢献する車」の導入を並行させることが公共交通事業者の責務であり路線存続の要と考え、極めて高価ではありますが、この車両の継続的導入を行っています。
導入実績 平成19年度・2両 平成20年度・3両 平成21年度・3両
3.主に走行する路線
東長野病院線・三才線・浅川西条線・平林線・志賀高原線

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